6月 13, 2013
英語が好きになる学習法 —難しいより簡単な英語を—
英語がうまくなる、ということは、単純に英語にどれだけ触れたか、という量と比例します。
だから、良い学習法というのは、ひねりもなにもなくて、要は、いかに、継続できる学習法か?ということだけなんです。
学習者は、効率とかを追い求める以前に、とにもかくにも、継続を前提に学習に取り組むと、その学習の成功率、成果がぐっと上がります。
さて、では、継続できる学習法とは?
そのキーワードは、
「やさしく、たくさん」
ぼくは、英語学習を集中的にやっている時、この本に多大なる影響を受けました。
英語は「やさしく、たくさん」―中学レベルから始める「英語脳」の育て方 (講談社パワー・イングリッシュ)
伊藤 サム
あなたの英語学習から“挫折”という文字が消える、超おすすめの1冊。
ぼくのそれまでの英語学習に対する考え方をひっくり返した考え方、それから英語学習が飛躍的にスムーズに進むようになった考え方がつまっている本です。
例えば、
1時間の学習時間があり、あなたはその時間で何をするか?
1.難しい文章を1つ持ってきて、辞書と文法書を持って来て、こねくり回して、解析、分析、理解する。
2.中学1年生の英語教科書を1冊読む。
あなたは、どちらの方が、英語力がつくと思いますか?
答えは、
比べ物に成らない程、後者の方が英語力がつきます。
理由は、英語力は、触れた英語の難易度ではなく、量で決まるから。
なぜだか知りませんが、日本の学習者は、「難しく、少なく」の英語学習が良いと思いがちなんです。
でもこれは、大きな間違え。
真逆です(笑)
簡単な英語だったら、ストレスなく吸収できる、だから継続できる。
継続できたら、英語力がつく。
非常に単純な論理。
もちろん、それ以外にも「やさしく、たくさん」が英語力アップに効く理由は沢山あります。
気になる方はどうぞ本をお読みください。
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