英語学習における「2:6:2の法則」 - できる!英語学習 究極のヒント

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 日本で独学でバイリンガルになった著者が、自身の豊富な経験を元に、英語学習に役立つヒントをシェアしています
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著者紹介


川合 亮平 Ryohei Kawai
ロンドン・東京在住の
フリーランサー。
国際ジャーナリスト、通訳者
メディアコーディネーターとして、雑誌、書籍、テレビ・ラジオ
メディアで精力的に活動中。

大阪弁とイギリス英語の
バイリンガル。

インタビュアーとしては、
ハリウッド映画「ホビット」主演、BBCドラマ「シャーロック」
のワトソン役では英国アカデミー賞を受賞した
マーティン・フリーマンをはじめ、全英アルバムチャート1位を
獲得したエド・シーラン、アークティック・モンキーズ、
キャサリン・ジェンキンスなど、UK出身のミュージシャン・俳優
への英語インタビューを多数手がけている。
ロンドン五輪の現地取材も慣行。

高校時代の英語の成績は、
学年480人中478位の
落ちこぼれながら、
20歳から国内英語独習を
本格的に開始し、
現在の英語力に至る。

著書は、
『イギリス英語を聞く
The Red Book』
(コスモピア株式会社)
など。そのほか、月刊誌
『The English Journal』
(アルク)や季刊誌
『AERA English』
(朝日新聞社出版)
への寄稿も多数。
ブログ:ameblo.jp/ryohei-kawai-blog
ツイッター:@ryoheikawai

英語学習における「2:6:2の法則」

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「2:6:2の法則」ってご存知でしょうか?

 

簡単に説明すると、

一定数以上の人数のいる組織・社会で起こる現象で、

 

例えば会社だとすると、

 

20%の社員は、モーレツに働く

60%の社員は、それなりに働く

20%の社員は、サボる

 

という現象です。

 

実は、これは動物や虫の世界でも一緒で、

アリの世界でもこの現象がみられるとのことです。

 

面白いのは、効率を追求して、サボる20%を排除したとしても、

残った人数から又20%がサボる組が生まれるとのことです。

つまり、割合は、ずっと一定になっている。

 

この法則についての詳しい研究が目的ではないので、

深追いはしませんが、とても面白いと思いませんか?

 

自然の世界には絶妙なバランスがあって、

効率を追求しすぎると、結局それは効率的でなくなる、

簡単に書くと、それがぼくのこの法則に対する解釈です。

 

それと英語学習と何の関係があるのか?

 

ぼくは、直感的に大ありだと考えます。

分母を”組織”から、”自分の英語学習スケジュール”、

に変えてみるとどうでしょうか?

 

ストレスがなく、効率的に

英語学習が継続しやすいスケジューリングの

秘訣がそこに見られると思うのです。

 

つまり、

 

例えば1週間10時間英語学習をしている人の場合、

理想的なスケジューリングは、

 

2時間:モーレツに集中力を要する学習(ディクテーション、精聴、シャドーイングなど)

6時間:普通の学習(音読、多読など)

2時間:遊びの学習(DVD鑑賞、洋楽カラオケなど)

 

(※学習例は個人にとって負担の捉え方は違うと思いますので、

ご参考程度にしてくださいね。)

 

ということになると思うんです。

 

効率的だからといって、

ハードで負荷の高い学習ばかりしていると、

結局続かず、挫折してしまいやすい。

 

 

そうではなくて、長い目で見て、

最初から学習に少し遊びを入れておく。

 

それが学習継続の絶妙なスパイスになり、

長期的にみると、英語力がつきやすい。

 

自分の学習を振り返っても、そんな風に思うのです。

 

昨今の社会の風潮がそうですから、

語学学習にも効率効率を求める気持ちは分かります。

 

しかし、

“如何に遊べるか?”を考える事が、

実は、学習成功の絶妙なスパイスになっていると信じています。

(遊びだけでは身に着かないのは、当たり前ですが(笑))

 

言い換えれば、心に余裕を持って学習する、

ということにもなると思います。

 

効率効率では味気ないです。

ウサギと亀ではありませんが、焦って先に進むより、

確実に一歩一歩、遊びを入れながら、歩を進める。

 

そんな態度が、本当の意味での”効率的な”英語学習、

だと思います。

 

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