9月 11, 2012
英語学習、上手くいく、いかないのは、ここがポイント part1
ぼくも含めて、英語をある程度の自信を持って使用している人、
これまで沢山のそんな人を観察してきて、共通点がある事に気付きました。
まず、大前提として、
「それなりの時間と労力を英語能力向上に費やしている
(又は過去費やした)」
ということです。
(それについては、コチラの記事に詳しく書きました。)
http://englishltd.com/learing-method/how-to-learn/01062011-132.html
これは、一人残らずそうです。例外はありません。
ですので、まず断言できることとしては、
”短時間で労力なく”英語能力向上できる、というのは
完全な妄想です。
とは言っても、
ではなぜ、労力と時間を英語力向上に費やせたのでしょうか?
ぼくはその「なぜ」への回答として、
これまで出会った第2外国語としての英語使用者の中から、
3つの共通要素(3つの”あり方”)を見出すに至りました。
ポイントは、”あり方”であって、”やり方”ではない、
ということです。
つまり、多くの英語学習者は、”やり方”を追い求めています、
そして、書店にもそんな”学習法”の本が溢れています、
しかし、はっきり言えるのは、
現在、英語がある程度使えるようになった人達の、
学習の”やり方”は、一人一人全部違います。
似ている場合もあるかもしれませんが、全く一緒というのは
ありえません。
”やり方”は、一人一人違いますが、
”あり方”には共通点がある、ということです。
これが、学習法だけ追い求めても一向に英語力が上らない理由です。
”あり方”があって、はじめて、”やり方”が活きてくるのです。
ではその3つの”あり方”とは?
次回から詳しく見ていきます。(今週木曜更新予定)